モロカイ島の民話、神話、著者自身がモロカイ島で体験した不思議な経験の数々や口語で伝えられてきたモロカイ島の歴史などが綴られている本があります。
新刊で入手するのは難しいのですが、古代ハワイに興味ある方にはとても楽しいと思います。オススメ。
英語版のみですが、そこには、著者(1915-1991)が実際に、およそ7-80年位前に、
モロカイ島でMUピープル、カウアイ島とハワイ島でメネフネに出会ったという話が書かれています。
私自身、モロカイ島在住ローカルに、
「今でも、メネフネは、ハラワの山の中に住んでいるよ」
と、さらり、と本当に一瞬で消えてしまうような会話の一部、という感じで、
そんなの当たり前だけどね、というようなニュアンスで、言われたことがあり、
そのときは、「えっ?メネフネ?・・・・はぁ?」とちょっとかなり信じがたい気持だったことが思い出されますが、
こうして、この本に書かれている話を読んでいると、
「いたんだ、やっぱり。。。いるんだ、やっぱり・・・・・」という想いが確信に近づきました。
本は主にモロカイ島で起きた事、モロカイ島の地名にまつわる民話などが書かれています。
モロカイラバーズの皆さん、ぜひ読んでみてください。
これを読んで、モロカイ島に訪問すると、きっと今まで以上にモロカイ島が愛おしく感じられると思いますよv
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