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<海底ケーブル、実現に向けて前進>
ハワイ州が掲げる海底ケーブル敷設プロジェクトが大きく前進しました。
ロサンゼルスに拠点を置く総合エンジニアリング企業、AECOM Technology Corporationが、EIS(環境影響表明書)の作成に取り掛かる旨の発表を先週行ったのです。
<MLTのモキオ取得にゴーサイン>
MLT(モロカイ・ランド・トラスト)によるモロカイ島西端、モキイオポイントの土地取得に対して、MoPC(モロカイ・プランニング・コミッション)から許可が下りました。
<ファースト・ウィンド、モロカイ牧場と交渉へ>
風力発電会社のファースト・ウィンドが、発電基地建設の交渉をモロカイ牧場と進めている旨の発表を行いました。
当初の計画は、モロカイ島の農場地に基地を建設するというものでしたが、充分な広さの土地がないという理由で、モロカイ牧場の土地を利用する計画が持ち上がっています。
<KP2からアロハ>
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<食糧配給券申し込みのサポート>
救世軍とハワイ銀行が協賛して、受給資格のあるマウイ郡住民に対して、食料配給券の申し込みのサポートを行うことになりました。
20名以上ものハワイ銀行のボランティアが、6月から8月にかけて申請用紙の記入をサポートします。
<ハワイアン・モンク・アザラシ保護とKP2の近況>
新法案により、ハワイアン・モンク・アザラシに危害を加えたり殺害したりした場合、重犯罪となるほか、最高で50,000ドルの罰金が課せられることになります。
ハワイアン・モンク・シールは絶滅の危機に瀕した種に認定され保護されてきましたが、その数は未だに減り続けています。
モロカイ島のモンク・アザラシ、KP2に関しては、遠く離れたカリフォルニアで、元気に研究のお手伝いをしています。
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<マウイ郡市長選への参戦>
「Man with a Plan」として知られるChris Hartマウイ郡市長候補。
同氏が先週モロカイ島を訪れた際、モロカイ・ディスパッチに立ち寄り、自身の選挙運動について話してくれました。
<有言実行の指導者>
<CDレビュー / Keola Beame & Raiatea>
ハワイアン・ミュージックをルーツに持つ彼らが放つ音楽は、愛、優しさをもたらしてくれます。
<ニューハーフ美人コンテスト>
約200名もの観衆が、土曜日にモロカイ・ホテルで開催されたニューハーフ美人コンテストに押し寄せました。
<慢性疾患のマネッジメント・プログラム>
マウイ郡関連局が、高血圧、関節炎、糖尿病などの慢性疾患を患う人のために、マネッジメント・プログラムの提供を開始します。
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<改良プロジェクトの進捗状況>
モロカイ島は今年、道路補修、学校の校舎補修など、21の改良プロジェクトに対して17百万ドルの資金を受理しました。
すでに工事が完了しているものから、請負会社の入札を控えているものまで、進行具合は様々です。
<カラウパパ、避難計画の策定>
カラウパパの住民のために、緊急避難計画が策定されました。
<ゴミ処理場、受け入れ時間短縮>
マウイ郡のゴミ処理場のゴミ受け入れ時間が、7月1日より短縮されることになりました。
予算削減が原因です。
<観光ガイドビデオ、モロカイ島を紹介>
MVA(モロカイ・ビジターズ・アソシエーション)が、映画制作者マット・ヤマシタ氏と協力して、観光ガイドビデオを制作しました。
「太陽とともに」がコンセプトのこのビデオは、ハラワ峡谷、プウオホク牧場、島東部のフィッシュポンド、カラウパパ、そして島西部のビーチへと歩みを進めます。
<電波状況の改善>
Mobi PCSが、新たに6つの携帯電話用アンテナをパドラーズの屋根に設置することを発表しました。
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<初カラエ・ヒル・ランの結果>
初カラエ・ヒル・ランが6月12日に開催されました。
このイベントで、アカウラ・スクールの遠足資金、100ドルが集められました。
<モロカイ・ガールズのためのスパ・イベント>
非営利団体であるマナワヒネが、スパ・イベントをホオレフアのラニケハ・レクリエーショナル・センターで6月25日に開催します。
13歳から18歳のモロカイ・ガールたちに、フリー・ランチやメーク・レッスン、マッサージなどが用意されています。
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<モロカイの一週間>
●6月16日水曜日
・Badenyaa African Diaspora Dance Theater 於図書館 午後2時半から
・フラダンス教室 於プメハナ 午前10時から
・ハワイアンクラフト 於プメハナ 午前11時から
・匿名過食症の会 於プメハナ 午後1時半から
・ビッグ・ブック・スタディー・ミーティング 於プメハナ 午後1時半から
・クロスフィット教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午前5時から
・ウクレレ教室 於プメハナ 午前9時から
・アイナモモナ・グローワーズマーケット 於MCSC裏 午後2時から
・ターボキック教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午後5時から
・合気道教室 於カネミツベーカリー裏ソトミッション 午後5時から
・禁酒会 於カハレポマイカイ・オフィス 午後5時半から
・カウナカカイ・コミュニティーラーニングセンター 於同校コンピューターラボ 午後5時半から
・ピックアップサッカー 於カウナカカイ野球場 午後7時から
●6月17日木曜日
・ペアレント・リソース・フェアー 於クラナ・オイウィ 午前9時から
・Svaroopaヨガ教室 於オーシャンサイド・ヘルス・アンド・ウェルンスセンター 午後5時15分から
・コミュニティ・チルドレンズ・カウンシル 於プメハナ 午後2時半から
・ウクレレ教室 於マウナロア 午前9時から
・クラフト教室 於ミッチェル・パウオレ・センター 午前10時から
・カアノ・ミーティング 於MCC 午後4時から
・読み聞かせ 於図書館 午後2時半から
・ヨガ教室 於キロハナ・カフェテリア 午後2時半から
・ターボキック教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午前6時から
・ヨガ教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午後5時から
・禁酒会 於聖モロカイ総合病院 午後7時から
●6月18日金曜日
・合気道教室 於カネミツベーカリー裏ソトミッション 午後5時から
・ウクレレ教室 於プメハナ 午前9時半から
・Svaroopaヨガ教室 於プメナハ 午前7時45分から
・ファーマーズマーケット 於プメハナ 午前10時から
・匿名断薬会 於マニラ・キャンプ 午前11時から
・ナ・クプナ 於モロカイホテル 午後4時から
・ホットブレッド・ミーティング、AAミーティング 於パビリオン 午前9時から
●6月19日土曜日
・無料がん検査 於ナプウワイ 午前8時から
・カホヌアモモナ・コミュニティ ワークデー 於カロコエリ・フィッシュポンド 午前9時から
・アラウラ・スクール ゴルフトーナメント 於アイアンウッド・ヒルズ・ゴルフコース
・アート&クラフト&ファーマーズマーケット 於図書館前 午前中
・AAミーティング 於カハレポマイカイ・オフィス上階 午後5時半から
・アクティブ・ヴィンヤサ・ヨガ 於バハイ・センター 午前9時から
●6月20日日曜日
・匿名断薬会 於カハレポマイカイ・センター 午後5時半から
●6月21日月曜日
・Svaroopaヨガ教室 於プメナハ 午前7時45分から
・フラダンス教室 於ミッチェル・パウオレ・センター 午前10時半から
・ハワイアンクラフト 於ミッチェル・パウオレ・センター 午前11時半から
・クロスフィット教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午前5時から
・アイナモモナ・グローワーズマーケット 於MCSC裏 午後2時から
・ターボキック教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午後5時から
・合気道教室 於カネミツベーカリー裏ソトミッション 午後5時から
・カウナカカイ・コミュニティラーニングセンター 於同校コンピューター室 午後5時半から
・アルアノン・ミーティング 於グレース聖教会 午後5時半から
● 6月22日火曜日
・ウクレレ教室 於マウナロア 午前9時から
・ターボキック教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午前6時から
・ヨガ教室 於ナプウワイ・フィットネスセンター 午後5時から
・Svaroopaヨガ教室 於プメナハ 午後5時15分から
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<不動産情報>
・カラエの売り土地
9,014平方フィート 126,000ドル
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Sweet as Hoeny
Part �V in an ongoing series about Molokai’s history.
以下の写真は、20世紀のモロカイ蜂蜜産業における初の養蜂所(参照:Arleone Dibben-Youngの歴史的資料、1905年American Sugar Company Report)
「モロカイの蜂蜜産業は好調にきています。
草などを蜜源植物とする蜂蜜の生産には適さない乾燥した年でしたが、アルガロバの木による蜂蜜の収穫時期は例年より早く、収穫量も豊富でした。
収穫量は推定値より250箱増の2,250箱となり、収穫高は1,486コロニー(郡棲)で266,619ポンドとなりました。
1つのコロニーでの平均収穫高は179ポンドで、養蜂所一カ所当たりで232ポンド、それにプラス220ポンドといった量が収穫されました。
蜜蝋は市場に送られましたが、巣礎のためにかなりの量が保管されました。」
「強風にさらされる養蜂所では、それにあった特別な対策をとらなくてはなりません。
島西部でアルガロバの木がもう少し繁殖すれば、新しい養蜂所がいくつかつくれるはずです。
また、水の供給がさらに安定すれば、島中部の新たな地域で養蜂が可能になるでしょう。
来年、手始めに1つか2つ養蜂所を増やしみて、その後は蜂の数が増えるのを待ちます。
ですが、来期の蜂蜜の収穫推定量が昨年を上回るのは、難しいかもしれません。」
「ここに、蜂蜜収穫後のレポートがあります。
養蜂所のほとんどが良好な状態のなか、4月初旬には蜂蜜の収穫時期を迎えました。
ホオレフアとコルの収穫量は伸び悩みました。
ホオレフアは、まだスタートしたばかりです。
初の蜂蜜採取は、4月24日でした。
5月初旬に始まった本格的な採取は、7月末まで続きました。
場所によっては8月まで蜂蜜採取が続きましたが、やはり収穫高が最も高いのは6月と7月でした。
収穫時期が早かったために、ハレナとパポハクの2つの新しい養蜂所が放置されてしまいました。
メインの養蜂所でも、人手不足から採取が間に合わないといったことが発生しました。
収穫が一段落したところで女王蜂の飼育が始まり、500の若い女王蜂が育てられました。」
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