Dispatch新聞 2011/12/21 号


<2011年1~4月の出来事>
1月
モロカイ高校女子バレーボール部のコーチ、Matthey Helm氏が、「Honolulu Star-Advertiser’s 2010 Coach of the Year」に選ばれました。
 
モロカイ島の7家族が初めてのマイホームを手に入れることができました。
これも政府による低金利住宅ローンと建築サポートのプログラムのおかげです。
 
<島民のマナオ>
ディスパッチはパレード・オブ・ライトに参加したケイキ(子供)たちに、「クリスマスのどこが好きですか?」と問いかけてみました。
すると、「ライトがきれいなので、パレード・オブ・ライトが好きです」や、「クリスマス用のデコレーションをつけるのが好きです」などといった答えが返ってきました。

1月続き
カウナカカイの旧聖ソフィア教会にて、聖ダミアン教会の起工式が執り行われました。
 
モロカイ高校女子バスケットボール部が、MILディビジョンⅡのチャンピオンに輝きました。
 
モロカイ高校女子パドリングチームがMILで好成績を挙げ、州大会に初出場。
州大会では3位という快挙を遂げました。

2月
モロカイ島で初のアマチュアMMA(総合格闘技)イベントが開催されました。
これも地元プロファイターであるSale Sproat氏とオアフのマネージャーでありMMAトレーナーであるKiha Kaina氏のおかげ。
 
モロカイ・コミュニティ・ヘルスセンターの工事が、資金不足のために一旦停止されました。
これは、Lingle前州知事が補助金の拠出をストップしたため。
その後、Neil Abercrombie知事が一部補助金を拠出したものの、モロカイ総合病院とヘルスセンターによる包括的ヘルスプランが提出されない限り、残りの資金は拠出されないとのことです。
 
モロカイ牧場が州所有の水道管の使用申請を行いました。
当時、水道管使用の契約が満了した状態のまま、モロカイ牧場は州の水道管を使用していたとのこと。
 
0~18歳の女の子、70名が、ラニケハ・カーニバル&美人コンテストに参加しました。

3月
3月初旬、モロカイ牧場がPattern Energyとのパートナー契約をほのめかしたことから、モロカイ島西部での風力発電基地建設計画が推し進められるかのように思われました。
これに伴い公聴会が開催されましたが、島民からは基地建設に対する反対の声が大きく挙がりました。
 
日本での大地震の影響で、モロカイ東部に津波警告が発令されました。
負傷者の報告はなかったものの、キロハナやワイアルアでは住宅等が被害にあいました。
 
環境アセスメントが最終段階に入り、カラウパパのハンセン病患者のためのカラウパパ・メモリアル建設プロジェクトが大きく前進しました。
 
Aha Kaneカンファレンスでは、モロカイ島の男性たちが集い、自分たちの役割や島の今後について語り合いました。

4月
ハワイ州島間を運行するハイスピードフェリーの法案があがりました。
この法案は議会を通過しましたが、今回は上院で否決。
今後この法案が通れば、正式な環境アセスメントが作成されることになります。
 
モロカイ高校の生徒たちがPBSに登場。
地元コミュニティを紹介するために、自分たちで番組をプロデュースし撮影を行いました。
 
モロカイ高校女子ソフトボール部が、2011年のシーズンを8-0の無敗で終えました。
 
モロカイ高校野球部は2011年、MILディビジョンⅡチャンピオンに輝きました。
州大会では4位という快挙を成し遂げています。

<陶芸クラスでの学び>
クアラプウ小学校では、21st Centuryによる無料陶芸クラスが開講されています。
陶芸クラスは物を作る楽しみが学べると同時に、物作りには時間や根気が必要なことを教えてくれます。

<ケプヒビーチで初のボディーボード大会>
12月3日にケプヒビーチ・ボディーボード大会が初めて開催されました。
この大会は、ドラッグやアルコール依存症の人たちをサポートする非営利団体、Hale Ho’okupa’aの主催です。

<Hana Hou Tuesdayには図書館へ>
21st Centuryのプログラムにより、火曜日にはモロカイ高校の図書館が一般に開放されます。
時間は午後2時から午後8時まで。
生徒や一般家庭の人々への利用が呼びかけられています。

<不動産情報>
・パポハク 121号地
角地 21エーカー 農業区域 パポハク・ビーチ近 399,000ドル

Love MOLOKAI

ハワイ州モロカイ島の総合案内所。 Since 1999

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