(パルディ)一家が営んでいます。ハワイアンを祖先に持つご夫婦です。
見学ツアーの最中で、マアデミアナッツの歴史などについてパルディー家の長、 Uncle Tuddie(アンクル・トュディー)がマックナッツの木を前に説明してくれます。
実は、今でこそ、マカデミアナッツはハワイの特産物として人気があるけれど、実はその歴史は意外にも浅く、また、ハワイで初めて栽培されたわけではなく、実はオーストラリアのクイーンズランドから輸入されたのが始まりだそう。
1882年にウィリアム・パルビスという人によって木が最初に、ハワイ島に持ち込まれました。その後、マックナッツの育つ環境が、ハワイ諸島に適していることからその後、今日に至るまで特産品として生産されてきました。
最初に植えられたマックナッツの木が、花をつけて、実になるまではおよそ7年間かかります。その後は、毎年2回、花をつけて実をつけて、、を繰り返します。
最初、マックナッツの木には房状の小さな花になる緑色の房がつき、それが白くなり花になります。花からは、身体にもいいし、食べるのにもおいしいマカデミアナッツオイルが抽出されます。
その後、花が終わると実が付き始めます。実になったマックナッツは、最初緑色で熟してくると茶色になり、完全に熟すと自然に地面に落ちます。
熟したマックナッツは、天日干しされて、殻を割って販売用として選定されたりします。 農園内にはたくさんの殻が地面に落ちていて、殻の割り方も教えてくれますし、ツールも自由に使わせてくれます。
生のマックナッツは甘みがあってとってもおいしいです★ その後は、ローストしたマックナッツを試食できます。
マックナッツオイルも試食できますが、オイルとハチミツは、本家本元のハワイ島の農園のものを販売しています。 生マックナッツとローストマックナッツはPurdy農園で育ったものです。
現在、Purdy農園では、およそ50本のマカデミアナッツの木を栽培しており、1本の木から1回で約250パウンドのマカデミアナッツが取れるそうですよ!
なんといってもオススメは、すり鉢で細かく荒くすりつぶしたマカデミアナッツに粗塩をミックスさせたマックナッツソルト。
魚や肉のグリル焼きなどにかけて使うと香ばしい料理に大変身ですね〜〜〜 価格もマックナッツソルトが1袋200gくらい入っていて4ドルと、リーズナブル。 ぜひお試しを。
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