ルーツ。

来年に向けて、ちょっと大きなプロジェクトを始動させるためにちょこちょこと水面下で動いているのですが、その一環で、カウアイ島で活躍するクムフラとの出会いを紹介してもらい、ご対面が実現しました。
企画しているプロジェクトの主旨やコンセプトを改めて、現地の人に初めて話しをする機会でもあったので、実は少しドキドキでした。
これで賛同が得られなかった場合には、単純にプロジェクトの実現化は難しい。
ということになるわけなので。
結果、とてもいい企画だね。と言ってもらえて、スケジュールさえ会えばプロジェクト参加も積極的に行ってくれそうで。
ホッ。
そんな中、話の中で、出てきたキーワード。これがまた、「モロカイ」笑。
そのクムの両親は、モロカイ島出身。現在も、お兄さんはモロカイ島在住。
嗚呼、どこまでも強力なのでしょう。モロカイパワー。
しかし、クムフラ、という存在の人々やカフナ、という存在の人々は、やはりとってもスピリチュアルなんだな、と思いました。
普段は、冗談ばっかり言って、ビール飲んで、はしゃいでいたものが、
ふとした瞬間の、話の合間に、
10秒近く、私の目を見て、静止していました。
多分それは、私が発した「言葉」の奥底にある、「心」を確認していたのだろうな。
と思います。
モロカイ島のカフナもよく同じ行動をとりますね。
古代ハワイの人々の、挨拶は、「HA」。
HAWAII の 「HA」に当る部分のハワイ語ですが、「息」という意味。
「息」を感じることで、その人のハートを感じ、挨拶していました。
現代社会の中では、そうした古代の挨拶形式というのは、さすがに違和感がありますね。
それが、ハグ、という挨拶に変化していたりします。
そして、一方、ハグだけでは感じきれない部分を、
「目を見る」ということで、感じているのだろうな。
そんな風に思います。
このプロジェクトは、モロカイパワーの後押しも多分かなりあるのであろう、という気もしているし、
いろんな物事が進んでゆく、ということは、それはきっと、
Just Do it
ということなのだろう、とも思います。
プロジェクトの実行は、今ではない、となれば、きっと少しずついろんなところでズレが生じてきて、
自然に、開催しない方向に導かれるだろうとも思います。
だから、気負わず、自然の流れに任せて、プロジェクトの遂行に向けて静かに動きたいと思ってますv
 

Love MOLOKAI

ハワイ州モロカイ島の総合案内所。 Since 1999

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