Love MOLOKAI というサイトをたちあげて、かれこれ7年近く経ってしまいました。
その間にモロカイ島も微々たる変化があったり、私自身も人間としていろいろな変化を体験したり。
7年も経っているのに、未だ、サイトは未完成。
恐ろしくスローです。笑。
それでも続けているのです。
Love MOLOKAIを通じて、モロカイ島のスピリットを日本の皆さんに提供することは、もはや、私の人生のミッションから外すことは不可能なのです。(大げさ?笑)。
私は、日本人ですが(当たり前、笑)、Love MOLOKAIの運営に関しては、
または、モロカイ島のことをみなさんにお話したりするときには、
自然と、口調が「私たちモロカイの人間は、、」というスタンスに変わってしまいます。
日本人として、客観的にモロカイ島の人々を文化を伝える、というよりも、
モロカイ島の人間として伝えてゆきたい、という気持ちのほうが強く、
それこそが、Love MOLOKAIの原点であり、存在意義であると感じているからに他なりません。
だから、日本の皆さんに、どんどんモロカイ島に足を運んでください、と言う目的ではないことだけは確かです。
モロカイ島は、島が観光地化されることを望んでいません。
かつて、世界一周のクルーズ船がモロカイ島に停泊する、というプランが浮かび上がったときの、島民たちの猛烈な抗議デモ、すごかったですね。
停泊して、船に乗船している人たちが島を訪れれば、島に還元される経済効果はすごかろうに。と単純に思いがちですが、彼らの意識のプライオリティはそこにはありません。
「自然と人間はひとつなんだ」「自然が脅かされるような状況になるのであれば、経済効果による豊かさは不要」
という断固とした哲学がそこには存在しています。
自然が豊かだから、人間が豊かでいれる。
そのことに本当に感謝をして生きている人々です。
もちろん、島民7000人が同じ思いでいるかと言えば、そうではないかもしれない。
ビジネスを優先させたいと思う人々もいます。
私は、モロカイ島の文化や人々やその他多くの情報を日本人の皆さんに提供することで、私たちが「日本人として」生きていくうえで、見失いつつある「スピリット」を伝えたいと思っています。
単純に、
「モロカイ島いいところ〜一度はおいで〜」と、観光を提唱していくつもりは毛頭ないのです。
かと言って、「お願い、島には行かないで。そっとしておいて、島の人たちを、、」とかそんなこと言うつもりもぜんぜんありません。笑。
モロカイ島に行ってみたい。と思われる方は、やはり何かどこかでモロカイ島に魅力を感じて、自分の足で、肌で島を感じたいと思われているのです。
ですから、そのために、Love MOLOKAIで提供できうる島の情報や知っておくと便利な情報は出し惜しみなく伝えてゆきたいと思っています。
そして、自分で決めて、「モロカイ島に行きたい」と思われる方は、ぜひ足を運んでみてください。そして、「心」で島を感じてみて欲しいと思います。
危惧するのは、日本人のメディアなどへの露出によって、島が万が一爆発的に観光地的に日本人でごった返したらどうなるんだろ?とか、思います。
でも、多分それはないかも。。笑。
少なくとも、皆さんには(メディア関係者含めて)、モロカイ島の良さを紹介する、というお気持ちがあり、ブログやメディアを通じて、モロカイ島を取り上げてくださるのであれば、「恩をあだで返す」ようなことにはならないかどうか、、配慮をしてもらいたいと願います。
やみくもに、島を紹介することによって、波及する影響などについて、島の人々の立場、島の人々の気持ちにそれは沿っているのか。彼らの喜ぶことにつながっていることなのか。そこをいまひとつ、熟考していただきたいのです。
何も、島を大々的に紹介するな、とか、そういう短絡的なことではなく。。
ですね。
そんなことも含め、皆さんに伝えてゆくことが、Love MOLOKAIの存在意義なのであろうなぁ〜と。
思うこのごろです。
さぁ本当に、このセリフを言うのは何十回目かな
WEBサイトの完成、がんばりましょう〜大笑。
その間にモロカイ島も微々たる変化があったり、私自身も人間としていろいろな変化を体験したり。
7年も経っているのに、未だ、サイトは未完成。
恐ろしくスローです。笑。
それでも続けているのです。
Love MOLOKAIを通じて、モロカイ島のスピリットを日本の皆さんに提供することは、もはや、私の人生のミッションから外すことは不可能なのです。(大げさ?笑)。
私は、日本人ですが(当たり前、笑)、Love MOLOKAIの運営に関しては、
または、モロカイ島のことをみなさんにお話したりするときには、
自然と、口調が「私たちモロカイの人間は、、」というスタンスに変わってしまいます。
日本人として、客観的にモロカイ島の人々を文化を伝える、というよりも、
モロカイ島の人間として伝えてゆきたい、という気持ちのほうが強く、
それこそが、Love MOLOKAIの原点であり、存在意義であると感じているからに他なりません。
だから、日本の皆さんに、どんどんモロカイ島に足を運んでください、と言う目的ではないことだけは確かです。
モロカイ島は、島が観光地化されることを望んでいません。
かつて、世界一周のクルーズ船がモロカイ島に停泊する、というプランが浮かび上がったときの、島民たちの猛烈な抗議デモ、すごかったですね。
停泊して、船に乗船している人たちが島を訪れれば、島に還元される経済効果はすごかろうに。と単純に思いがちですが、彼らの意識のプライオリティはそこにはありません。
「自然と人間はひとつなんだ」「自然が脅かされるような状況になるのであれば、経済効果による豊かさは不要」
という断固とした哲学がそこには存在しています。
自然が豊かだから、人間が豊かでいれる。
そのことに本当に感謝をして生きている人々です。
もちろん、島民7000人が同じ思いでいるかと言えば、そうではないかもしれない。
ビジネスを優先させたいと思う人々もいます。
私は、モロカイ島の文化や人々やその他多くの情報を日本人の皆さんに提供することで、私たちが「日本人として」生きていくうえで、見失いつつある「スピリット」を伝えたいと思っています。
単純に、
「モロカイ島いいところ〜一度はおいで〜」と、観光を提唱していくつもりは毛頭ないのです。
かと言って、「お願い、島には行かないで。そっとしておいて、島の人たちを、、」とかそんなこと言うつもりもぜんぜんありません。笑。
モロカイ島に行ってみたい。と思われる方は、やはり何かどこかでモロカイ島に魅力を感じて、自分の足で、肌で島を感じたいと思われているのです。
ですから、そのために、Love MOLOKAIで提供できうる島の情報や知っておくと便利な情報は出し惜しみなく伝えてゆきたいと思っています。
そして、自分で決めて、「モロカイ島に行きたい」と思われる方は、ぜひ足を運んでみてください。そして、「心」で島を感じてみて欲しいと思います。
危惧するのは、日本人のメディアなどへの露出によって、島が万が一爆発的に観光地的に日本人でごった返したらどうなるんだろ?とか、思います。
でも、多分それはないかも。。笑。
少なくとも、皆さんには(メディア関係者含めて)、モロカイ島の良さを紹介する、というお気持ちがあり、ブログやメディアを通じて、モロカイ島を取り上げてくださるのであれば、「恩をあだで返す」ようなことにはならないかどうか、、配慮をしてもらいたいと願います。
やみくもに、島を紹介することによって、波及する影響などについて、島の人々の立場、島の人々の気持ちにそれは沿っているのか。彼らの喜ぶことにつながっていることなのか。そこをいまひとつ、熟考していただきたいのです。
何も、島を大々的に紹介するな、とか、そういう短絡的なことではなく。。
ですね。
そんなことも含め、皆さんに伝えてゆくことが、Love MOLOKAIの存在意義なのであろうなぁ〜と。
思うこのごろです。
さぁ本当に、このセリフを言うのは何十回目かな
WEBサイトの完成、がんばりましょう〜大笑。
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