MOLOKAI HOE 2007

10月7日、モロカイ島〜オアフ島、アウトリガーカヌーレース、モロカイホエが行われました。

このレースは、世界各国から卓越したパドラーたちがチャレンジする大会。
モロカイ島出発地点である、西の、Lono ハーバーからオアフの間にある、
KIWIチャンネルは、世界のパドラーたちを苦しめるすごいウネリなのです。
大きいときには、高さ20フィート(6mくらい)を超えるうねりと波が襲い掛かります。
6人乗りのアウトリガーカヌーで、モロカイ島からオアフに向かうこのレース。

実は、1999年に、日本人としてはじめてこのレースに参戦した人がいます。
荒木汰久治さん。 そう、知っている人は知っているでしょう。

ホクレア号の日本人クルーの一人です。
彼の率いるチームOCCJは、今年、9年連続モロカイホエ大会の出場を果たすことができませんでした。
そして、もう1チーム。日本から、この過酷なレースに参戦した日本チームがいます。 湘南アウトリガーカヌークラブ。彼らは2005年から参戦しているようです。
湘南アウトリガーカヌークラブは、 110チーム中、75位でゴールしています。

全体のリゾルトはこちらから

実は、モロカイ島ではこうして、世界的に有名なスポーツレースが行われることが多く、ホノルルマラソンならぬ、モロカイマラソンは実に100キロを走るマラソンレース。実は、このモロカイマラソンにも、毎年、参加している日本人女性もおります。

こうしてスポーツを通じて、日本のアスリートたちがモロカイ島の自然を体感して、チャレンジしている姿を見ることができるのはとても頼もしいことです。
 

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